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PCB廃棄物処理基本計画の一部変更および関連法令の一部改正について

PCB廃棄物処理基本計画の一部変更および関連法令の一部改正について

2020.01.17(Fri)

ポリ塩化ビフェニル廃棄物については、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」及び「ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画」等に基づいてその処理が推進されています。現在、PCB含有塗膜の調査が進んでおり今後処理対象の塗膜の量が増加する可能性があること、最近になってPCBを使用した感圧複写紙や汚泥の存在が新たに発覚した事例があることが課題になっています。

上記を踏まえ、PCB 廃棄物の処理をさらに促進するため、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画の一部変更、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行規則の一部改正等がなされ、令和元年12月20日に公布、同日施行されました。概要は下記のとおりです。

 

1.ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基本計画の一部変更

(1)PCB濃度が5,000mg/kg を超え100,000mg/kg までの可燃性の汚染物等(橋梁等の塗膜、感圧複写紙、汚泥など)について、処理体制の構築に向けた焼却実証試験の結果を踏まえ無害化処理認定制度の対象とする。処分期間は令和9年3月末となる。

(2)PCB廃棄物の発生量、保管量及び処分量の見込みを最新の状況に更新し、新たに発生したPCB濃度が5,000mg/kg を超え100,000mg/kg までの可燃性の汚染物等の量を記載した。

(3)PCB含有塗膜について、各省庁、地方公共団体及び民間事業者の保有・管理する施設を対象に実施している調査により、継続的な実態把握に努めるとともに、把握されたPCB含有塗膜は関係法令に基づき、その濃度に応じた適正な処理を行うものとする旨が明記された。

 

2.関連法令の一部改正

(1)ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行規則の一部改正

(2)廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

(3)無害化処理に係る特例の対象となる一般廃棄物及び産業廃棄物

 

(出典:無害化処理認定施設等の処理対象となるPCB廃棄物の拡大に係る関係法令等の改正について