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騒音規制法施行令及び振動規制法施行令の一部を改正する政令の閣議決定

騒音規制法施行令及び振動規制法施行令の一部を改正する政令の閣議決定

2022.01.26(Wed)

コンプレッサーの最近の低騒音化・低振動化に係る技術動向や生活環境における影響実態等を整理しつつ、騒音規制法及び振動規制法における規制対象範囲の見直しについて検討され、「騒音規制法施行令及び振動規制法施行令の一部を改正する政令」が令和3年12月21日に閣議決定されました。

騒音令別表第1に定めるコンプレッサー(空気圧縮機)について、一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを規制対象外とする。

改正前]空気圧縮機及び送風機(原動機の定格出力が七・五キロワット以上のものに限る。)

改正後]空気圧縮機(一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除き、原動機の定格出力が七・五キロワット以上のものに限る。)及び送風機(原動機の定格出力が七・五キロワット以上のものに限る。)

 

振動令別表第1に定めるコンプレッサー(圧縮機)について、一定の限度を超える大きさの振動を発生しないものとして環境大臣が指定するものを規制対象外とする。

改正前]圧縮機(原動機の定格出力が七・五キロワット以上のものに限る。)

改正後]圧縮機(一定の限度を超える大きさの振動を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除き、原動機の定格出力が七・五キロワット以上のものに限る。)

 

 

(出典:環境省_騒音規制法施行令及び振動規制法施行令の一部を改正する政令の閣議決定について (env.go.jp) )